あなたのまちづくりをお手伝い まちづくりホームプランナー事業協同組合 Urban Planners Association


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あなたのまちづくりをお手伝い

まちづくり広場

ホームプランナーの活動

2016.2.20

「桜島」
時々噴火する不気味な存在ではありますが、この都市で生まれ育った人々にとっては、原風景となる、市街地と一体となった懐かしい景観だろうと思われます。
2016.1.6

「新春」
奥深い所で、何とはない不安が社会全体に拡がっているような感じですが、巷には一見明るい新春の風景が拡がっています。(川越市にて)
2015.12.4

「紅葉の不来方城址」
かって石川啄木少年が、寝転んで空を見ていた不来方城址でも、秋は足早に去って行き、本格的な冬が近づいています。
2015.11.4

「大橋インターチェンジ」
巨大なインターチェンジのスケール感を表現する事は素人写真ではとても出来ませんが、このインターチェンジの中には目黒天空庭園やオーパス夢ひろばも設けられていて、訪れる人も結構あるようです。だから良いのか、それでもダメなのか。
2015.9.16

「立川けやき座オープン」
この8月に大衆劇場「立川けやき座」がオープンしました。浅草・木馬館、十条・篠原演芸場の2劇場に続く都内で3番目の劇場だそうです。街の魅力ポイントの1つになってくれる事を期待したいと思います。
2015.8.12

「夏本番」
夏本番です。この状態については説明の必要もない、只ひたすら暑い毎日が続いています。
2015.6.17

「広がるチャリの世界」
ふと気が付くと、街の中で自転車を乗り回している人たちが、少しずつ、少しずつ増えて来ているようです。(サイクルポートの風景、リヨンにて)
2015.3.28

「春を待つ」
まだ豪雪の便りも聞かれますが、漸く春の気配が感じられるようになって来ました。(国営昭和記念公園にて)。
2015.1.22

「アオーレ長岡」
アオーレ長岡は、ナカドマを囲んで、市庁舎・議会、アリーナ、市民共同利用施設が一体となった複合建築です。隈研吾設計の建築も大変魅力的ですが、全市的な都市構造の再編成を進めて、このような形に結実させた市長の構想力は素晴らしいと思います。
2014.11.27

「昭和30年代と云う時代」
この写真は、先日イベントの際に展示されていた、昭和30年代の立川駅北口一帯の模型を写したものです。駅直近にもかかわらず狭い道路、低層の建物、そして米軍基地と航空機。ここでは現在市街地再開発事業の工事が進められており、平成27年度に高さ130mの超高層建築が出現する予定です。
2014.10.25

「横浜市六大事業」
このシンボルマークは、滑ツ境開発センターからの提案を受けて横浜市が昭和40年(1965)に政策化した都市構造形成の基幹事業の内容を示したものです。この時以来、都市像の目標を掲げて、これらの事業が行われて来ているのですが、来年2月で構想の発表から50年を迎えます。
2014.8.25

「タウンセンターに隣接する中央公園」
この写真だけ見ると、どこか地方都市の土地がふんだんにある場所につくられた公園の様に見えます。実は、横浜市港北ニュータウンのセンター地区に隣接した中央公園で、地下鉄センター南駅を降りると歩いて直ぐの所にあります。計画開発に魅力を感じるポイントの1つだと思います。
2014.6.15

「牧水歌碑と景観」
かって、JR立川駅北口の駅舎が木造平屋だった時代に、駅前広場の一角に若山牧水の歌碑が建っており、刻まれた歌とともに牧歌的な地方都市の景観を形成していました。
「立川の 駅の古茶屋 さくら樹の もみじのかげに 見送りし子よ」
この歌は、明治39年に詠まれたもので、当時駅前に桜の木が、その木陰には茶店があったそうです。
2014.5.1

「イベントの季節」
4月に入ると、桜のお花見から始まって、各地でさまざまなイベントが開かれ街が一気に賑やかになって来ました。毎年楽しみにしている恒例のイベントがいくつかありますが、川崎駅周辺で開かれるアジアンフエスタもその1つです。
2014.3.31

「春の訪れ」
東京は急に気温が上がり、一気に春になって来ました。お天気がよく、消費税増税前最後の週末とあって多くの人が街に出ている中で、大型家具店オープンのプレイベントが開かれました。
2014.2.18
「雪の風情」
東京は数十年ぶりの大雪に見舞われました。古い時代のように雪の風情を味わうと云う生活は、もはやアナクロニズムになったのでしょうか。(都立殿ヶ谷戸公園にて)
2014.1.9
「新春の風景」
新しい年になりましたが、世の中相変わらず閉塞状況が続いています。小状況であっても改善に取り組むことが益々必要になって来ているような気がします。
2013.11.18
「出番を待つシャンシャン馬」
シャンシャン馬は、もともと結婚式の当日花婿が着飾った馬の手綱を引いて花嫁の家まで迎えに行ったと云う昔からの習わしによるものです。今ではイベントの一齣になっていますが、それでも華やかで郷愁をそそる風景です。(宮崎神宮にて)
2013.10.3
「今年喜寿を迎える車」
この車トヨタスタンダードセダンA-4型は、トヨタが初めて製造した乗用車で1936(昭和11)年に完成されたものだそうです。今年喜寿を迎える事になり、全国に3台残っているそうです。(トヨタテクノミュージアム産業技術記念館にて)
2013.8.3
「高速路線バスの運行開始」
7月末日で高速ツアーバスが廃止され、8月1日から、安全のハードルがより高い高速路線バスに切り替えられました。写真は川崎駅東口で行われた高速路線バス運行祝賀会のテープカットの模様です。
2013.5.31
「バラの季節」
今年は、日によって寒暖差のバラツキが大きく、爽やかな5月とは云い難い日が日替わりみたいにやって来ていますが、それでも「バラの季節」になったようです。
2013.4.9
「駅前1等地の中央公園」
駅のすぐ目の前に大きな公園があれば良いなと思う人は多いと思います。例えば新宿西口の駅前広場に面して、新宿中央公園があったとしたら・・・。
まだ寒い日でしたが、そんな所を見てきました。(鹿児島本線新宮中央駅東口)
2013.3.8
「オープンカフェ」
これはパリの風景ではありません。「新宿三丁目モア4番街」オープンカフェです。都市再生特別措置法が改正され、一定の条件を充たしている場合に道路上に飲食施設を設置する事が可能になったので、昨年11月に設置された全国初の事例だそうです。
2013.2.4
「非常なる日常」
2013年が明けて早や1月が経ちました。そして初詣の客で賑わったハレの場所も今はひっそりとしていて日常の風景に戻ってきています。
しかし、これはアルジェリアの人質事件が象徴的に示しているように、世界中が連動している非常なる日常です。
2013.1.8

「謹賀新年」
2013年もいつものように年が明けました。内外にさまざまな問題を抱えながらも、新しい年を迎え平和な日々を過ごせるのは、稀有な事なのだと云う思いを深くします。
写真は、新春のダルマ市で賑わう拝島大師の風景です。
2012.10.26
「青空本屋」
10月上旬に立川ルミネの屋上にこんな本屋さんが出現しました。
本棚が並んで写真集や文学書が並んでいるのですが、その前はオープンカフェになっており、椅子やベンチが置いてあります。腰を下ろして本を読んでいる人もいますが、ハンモックの上で騒いでいる子供たちもいます。「とんがり書房」と云って時々現れるのだそうです。
2012.9.14
「長寿の祝い」
例年この時期になると各地で敬老のお祝いが催されます。今年は9月17日が敬老の日ですが、写真は、特別養護老人ホームで開かれた少々早めの敬老のお祝いの様子です。
社会保障制度の展望も開けないまま、消費増税だけは決まりましたが、果たしてこれから先には平穏な老後が待っているものでしょうか。

2012.7.30
「町田市新庁舎完成」
長い時間をかけて検討が進められて来た町田市の新庁舎がこの度完成し、7月の17日から全面的に業務を開始したとニュースに報じられたので見に行って来ました。
よく配慮されたオープンスペースがたっぷりとってある、明るくモダンな庁舎で、最上階の10階ににある展望室からは丹沢の山なみが見えるようになっています

2012.6.14
「富山ライトレール」
一度乗ってみたいと考えていた富山ライトレールに乗ってきました。
わが国での本格的なLRT(軽量軌道輸送機関)として知られており、コンパクトシテイ実現の有力な手段としても期待されています。乗り心地もよく、沿線には、興味あるスポットなどもあります。
2012.4.24

「かわさきアジアンフェスタ」
長い冬に別れを告げる4月はイベントの季節でもあります。
今年も川崎駅前一帯では14日(土)、15日(日)の2日間「かわさきアジアンフェスタ」が開かれました。アジア交流音楽祭、交流ステージ、アジアン屋台村、焼肉フェスタなど盛り沢山の催しがありますが、私が特に気に入っているのが交流ステージです。
駅周辺の屋外ひろば、地下街、大型店内のひろばなどで繰り広げられるさまざまな国・地域の民俗音楽、伝統舞踊、ポップスなどですが、今年は会場が昨年よりも増えて11ヶ所になっており、それぞれのステージを見ていると街を回遊する事になります。私も街の中をハシゴして歩き回りました。
2012.4.3

「遅い春」
今年は梅の花もまだ満開にならなくて、桜も2分ぐらいの感じですが、人の世はスケジュールで動いています。4月1日は、日曜でエイプリルフールで、桜はなくても賑やかに地域の人々のパレードが行われました。
2012.2.20

「おおたオープンファクトリー」
2月最初の土曜日に、「おおたオープンファクトリー」が開催されました。モノづくりの最前線に直接触れる事が出来る絶好の機会です。街には、マップ片手に歩き回っている若者や子供づれの家族、老人夫婦などが結構目に付きます。
2011.12.1 出雲大社庁の舎
随分長い間実物を見てみたいと思っていた「出雲大社庁の舎」を訪れました。
この建物は1963年に建てられたものですが、今も現役で、各種の申し込み受付や待合所等として使われています。若き日の菊竹清訓氏の作品です。
少々コンクリートの汚れが目につきましたが、出雲大社の雰囲気にも良く馴染んでおり、清楚な表情は印象的です。
2011.10.24 虹の彼方に
「虹の彼方に」と云うのは、昔懐かしいナツメロ映画の主題歌のタイトルですが、たまに大きな空に懸かったカラフルな虹を見かけると何となく浮世離れしたロマンティクな気分になります。
2011.9.15 おいしい学校
この敷地には、明治・大正・昭和の3代の旧校舎が並んで建っていますが、そのうちの昭和校舎はおいしい学校と名付けられ、食をテーマとした施設になっています。
朝採り新鮮野菜、地元食材によるイタリアン・レストラン、宴会・イベントに活用できる和食の店、パン工房・パン教室、ハーブ湯、そして宿泊施設が設けられており、旬のおいしさとふるさと体験を味わえる場所になっています。
2011.8.22 季節の贈り物
立秋を過ぎたとは云うものの、猛暑の日々が続いています。季節が巡ると言うのは厳しい面もありますが、一方では、楽しみも準備してくれています。今は瑞々しい桃の収穫の時期でもあります。
2011.7.12 夏近づく
この所気温がぐっと高くなり、本格的な夏が近づいているのを感じさせます。
東京も今日8日は31℃と真夏日だったようです。日本橋高島屋前の歩道で、こんな涼しい光景を見かけました。
2011.5.16 風薫る季節
地震、津波などこのふた月の間、人間社会には大変な惨事が続いていましたが、それでも時が来ると季節が移り、風薫る候となりました。
国営昭和記念公園でも、色とりどりの花が咲き乱れています。
2011.4.14 名曲喫茶
かって、と言うのは、かれこれ半世紀ほど前の話ですが、クラシックの名曲を聴かせてくれる「名曲喫茶」と言われる喫茶店がありました。薄暗い店内で物音一つ立てずにひたすら音楽を聴いている場所でした。あの「名曲喫茶」が現在もなお存続しています。経営されている方のひたすらな想いなのでしょうか。
2011.3.8 郊外型百貨店の撤退
JR八王子駅にある「そごう八王子店」が、来年1月31日で営業を終了するそうです。
昭和58年11月のオープン以来28年の間、中心市街地の核となっていましたが、広域的な中心性が立川へ移って行く大きな流れは如何ともし難いと云う事だったのかもしれません。
2011.2.8 都市の文化
中野ブロードウェイは、サンモール・アーケード街の緩やかなスロープを上って行った先に位置しています。JR中央線中野駅のホームから眺めたこの風景は、極ありふれたものですが、その背後には、サブカルチャー、カウンターカルチャー、オタクの聖地などさまざまなコンテンツが一杯詰まっているようです。
2011.1.12 初詣の賑わい
2011年の始まりです。今年はどんな年になるのかでしょうか。多くは期待できないにしても、少しでも希望の方が多い年になって欲しいと思います。(諏訪大社下社秋宮の初詣の賑わい)
2010.12.15 五日市街道のケヤキ
300年以上の歴史がある五日市街道のケヤキ並木もすっかり冬の表情になってきました。これから数ヶ月冬の時代が続きます。
2010.11.2 村上市の町屋再生プログラム
新潟県村上市の中心市街地・旧町人町地区一帯で町屋再生事業が進められています。 格子、外壁、漆喰壁、のれん、黒塀等をデザインエレメントとする町屋の外観再生事業は既に10数件が完成しています。 この事業は平成16年3月設立、会員約2,800人の市民基金によって進められていると云う事です。街を歩いていると、結構な数の観光客が訪れています。

2010.10.13 今はもう秋
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、あんなに暑かった今年の夏も過ぎ去って、もう秋になってしまいました。紅葉の季節です。(白駒池にて)
2010.9.16 ようやく、晴れて、イベント
宮崎県では、口締疫事件のため長い間イベントが中止となり、花火大会、盆踊りなどの年中行事が見送られて来ていました。漸く解禁になり、8月22日の日曜日には、宮崎市では花火大会、都城市では、口締疫被害復興イベント「きばっど!都城まつり」が行われました。長い間の辛抱の裏返しなのか、久し振りに街が大変な賑わいを見せていました。
2010.8.2 「口締疫」事件その後
口締疫に関する一連の出来事はそろそろ終息に近づいています。しかし、この事件は、最初は宮崎県の一地方における畜産業の出来事だったのですが、たちまち、農林業全般のダメージとなり、公共施設の休館、公的なイベントの延期・中止などさまざまな活動の停止によって地域社会が大きなダメージを受けて今日に至っています。
最後の種牛の殺処分に関わる宮崎県知事と農林水産大臣とのやり取りでは、この国のあり方に関わる重い課題を問い掛けているように思われます。(写真は都城市の市民劇場MJホールにて)
2010.5.18 肥薩線の旅
JR九州では、随分と観光に力を入れているようであり、さまざまな場面でその事に気付かされます。
「肥薩線の旅」もその1つのスポットだろうと思います。
新幹線開業によって大きな影響を受けると予想されるこの路線を、100年トレイルとして位置づけ、ローカルカラー豊かな沿線風景を楽しめる路線として、急勾配の傾斜を登るスイッチバック、明治36年開業の嘉例川駅等の見所をアテンダントが説明するSL列車を運行しています。
私が訪れたのは、ゴールデンウィーク直前の日曜でしたが、大勢の人々がナツメロの旅を楽しんでいました。
2010.4.6 今年も桜まつり
咲いてしまった桜の花も、寒い日が続いているために、結構長持ちしています。そして今年も各地で桜まつりが賑わっています。
2010.3.19 新駅の開業
JR横須賀線の武蔵小杉駅が3月13日(土)に開業しました。駅前広場が新しく整備され、また従来のJR南武線のホームとは随分離れているのですが、約450mの長いコンコースで結ばれています。
開業の当日は、地元の商店街や町内会そしてNPOなどによる実行委員会主催の地域交流促進イベントが開かれました。お天気も良く春めいた暖かさで、ビックリするほどの人出で大賑わいでした。

2010.2.3 「現代の天守閣」?
現代の天守閣と言うのはいささかオーバーな表現だとは思いますが、この建物は周辺に低層の市街地が拡がっている中で、かなり遠い所から見ても異様なぐらい際立ったスカイラインを形成しています。
この風景はカッコ良い事なのか、醜い事なのか、それともどうでも良い事なのか、本当の所はどうなのでしょうか。
2010.1.4 イルミネーション
近年、年末年始の街の夜景としてイルミネーションが定着して来ているように思われます。丸の内仲通りのストリート・イルミネーションは、85万球を使っているそうですが、5時からの点灯を待っている人達もおり、通りは大勢の人たちによって賑わっていました。
2009.12.2 事業仕分け
すっかり話題のイベントになった事業仕分けを見てきました。後半シリーズの26日に行ったのですが、傍聴者は日に日に増えている様で、3時過ぎ会場を後にした時も、まだ建物の外に長蛇の列が並んでいました。
2009.11.5 民衆駅の再生
先日、桜木町から川崎へ行く途中、ふと思い立って鶴見駅で下車しました。鶴見駅ビルは、かって民衆駅として建設され、どこかに懐かしさを感じさせる建物です。
「つるみカミン」という愛称で親しまれていたのですが、昨年の9月30日をもって閉店しました。当時は、川崎駅の西口にオープンした大型ショッピングセンター「ラ・ゾーナ」の影響も噂されていました。解体され再開発をされる予定だそうです。現在はどうなっているのか興味があって下車したのでしたが、建物は閉鎖され、再生を待っている状態でした。
2009.10.6 茅野市民館
茅野市民館は、JR中央線茅野駅に連続して建っています。2階レベルの改札口を出て、左方向に進むと、市民館への入口があり、アプローチが始まります。地上レベルに下る緩いスロープを進むと、その先にホールがあるのですが、このスロープに添って細長い、オープンな感じの図書室が設置されています。劇場、美術館、音楽ホール、図書室で構成されている文化施設のコンプレックスが、中庭を囲んでいます。地方都市の休日をゆったりと過ごすのに、とても楽しい施設のように感じました。この建物は2007年の日本建築学会作品賞を受賞しています。
市民参加、設計コンペ等この施設が出来上がるプロセスも大変興味深いものがありますが、その記録については、現在出版準備中だそうです。
2009.9.2 雨の中の夏祭り
「××殺すには刃物は要らぬ。雨の三日も降れば良い」と云う言い方がありますが、イベント開催にとっては、天気はなんともママならないものです。
都城市の盆地まつりも激しい雨でびしょ濡れのお祭りになってしまいました。
2009.7.30 ファーマーズマーケット
大型農産物直売所「セレサモス」は、川崎市北部の小田急多摩線黒川駅から徒歩5分の所に位置するファーマーズマーケットです。
セレサ川崎農業協同組合が運営しているもので、周辺が農業振興地域に指定されているため出荷登録している農家が収穫したばかりの品物を荷造りして、毎朝持ち込んで来ているため、新鮮でかつ安心できると評判を呼んでいます。
2009.7.1 古代人の会議
吉野ヶ里の王やリーダーたち、さらには周辺のムラの長たちが集まって、クニ全体の重要な祀りが開かれているようです。
吉野ヶ里国営公園北内郭の主祭殿で見たちょっとユーモラスな情景です。
2009.6.2 伝法院通り商店街
浅草にあるこの通りは、ぶらぶらと歩いていると、何となく江戸の風情を感じます。
良く見ると、ねずみ小僧や火の見梯子など、そこここに雰囲気を作り出す細工がみられます。
2009.5.1 信玄公まつり
4月は、イベント盛り沢山の月です。甲府でも4月10日から12日まで恒例の「信玄公まつり」が開かれました。各軍団は、県内各市町の観光協会、消防団や企業単位で構成されており、山梨県民全員参加型の一大イベントになっているようです。
まつりの女王になる「湖衣姫」もコンテストによって選ばれています。
2009.4.2 北区中央図書館
東京都北区で昨年2月に中央図書館が開館しました。それだけでは、どこの街にでもある、ありふれた話題ですが、この図書館は1919年に建設された赤レンガ倉庫を新しい建物と一体化して活用している点がユニークです。
2009.3.2 屋形船が舫う街
この写真を見て、どこの街だと思いますか?これは品川浦の風景です。開発が進む品川駅のすぐ近くで、高層建築を背景にした入り江に屋形船が舫っています。品川は幕末には、さまざまな出来事の舞台となった所ですが、海に面したこのような風景を見ることが出来るとは全く思っても見ませんでした。
2009.2.2 明日の神話
東京・渋谷駅のJR線改札口から井の頭線へ向う連絡通路の壁面に、2008年11月に大きな壁画が現れました。縦5.5m、幅30mという大きなもので、岡本太郎による「明日の神話」です。これは原爆炸裂の瞬間をテーマに描いたものだそうです。1968年にメキシコで制作されたものですが、長い間行方が分からなかったという曰く付のもので、その迫力は歩きながら眺めるだけでも充分堪能できます。
2009.1.5 郊外の商業拠点
ケヤキ並木の旧街道をドライブしている時に目にする、しゃれた建物がありました。
どんな所かと思い、ある日訪れてみたのがこの建物です。敷地の中央にケヤキの広場があり、この広場をスーパーや専門店が囲んでいる低層の小規模な商業コンプレックスです。周辺の環境にもマッチしており良い雰囲気で、開発したのは、二子玉川を手がけたデベロッパーだと知り納得しました。
2008.12.2 郊外の風景
建築雑誌などで評判になった建物を見に行きました。JR八王子駅からバスで約20分の所にある多摩美術大学の図書館(伊東豊雄設計)です。
美術大学らしく創作的な雰囲気のキャンパスの一角にあって背後の丘陵地を透けて見通せるこの建物はなかなかにいい景観を形作っていました。一方、途中のバス車窓から見える農地・丘陵地の所々に穴を開けたように立地している大学等の大規模施設用地の点在も興味のある郊外市街地の風景でした。
2008.11.11 イベントの季節
10月は各地でさまざまなイベントが開かれており、街が大変賑やかになる季節です。JR川崎駅の東口でも、6つの商店街の合同イベントとして「いいじゃん・かわさき」が開かれました。今年で16回になります。また、同じJR東口で行われた「KAWASAKI Halloween 2008」のハロウィーンパレードでは、仮装した約3,000人の人たちが参加したそうです。
2008.10.1 のぼりとまちなかアートプロジェクト♯3
川崎市の登戸・向ヶ丘遊園地区では、今年も「のぼりとまちなかアートプロジェクト」が行われています。これは街づくりの市民グループ"のぼりとゆうえん隊"が主催するもので、3回目となる今年は、4人のアーティストが参加しています。写真はその1つ「こどもまちづくり委員会」によって実現した街の姿です。
2008.9.2 郷愁を誘う三代学校
山梨県北杜市の山間の集落内に位置する三代学校は、明治、大正、昭和の3棟の校舎が並んで建っている、郷愁をそそる場所です。ここには、宿泊施設(B&B)、イタリアンレストラン、パン工場、地元農産物直売所が設けられており、北杜市のユニークな観光拠点として、結構人を呼んでいます。(写真は明治時代の校舎)
2008.8.4 マンションラッシュの武蔵小杉
JR南武線と東急東横線が交差する武蔵小杉駅周辺では、現在大変なマンションラッシュがおきています。交通の便が良いために工場跡地等に超高層マンションが10棟ほど建設され、数年で約15,000人の人口が増加すると言われていますが、この勢いは、更に続いて行きそうです。
2008.7.2 小江戸・川越
久し振りに川越を訪れました。1981年に市総合計画に関わった時には、都市計画道路を整備するか、街並みを保全するかの議論の真っ最中でした。現在は、古い建物も残されており、入込み客の数も大変なもので賑わっていました。印象としては、課題は沢山あるにしろ、これだけ人が入るのだったら都市観光でやっていけそうだと言う感じでした。
2008.6.4 新緑の季節
日の輝きが強くなり、野や山が新緑に溢れる季節になってきました。ここ青梅市でも川岸を散策する人々、カヌーで川下りをする人々、太公望など思い思いにこの季節を楽しんでいるようです。
2008.5.1 デザインの魅力
日豊本線の日向市駅周辺では、長い間区画整理等の事業が進められていますが、これに関連した連続立体交差化事業に伴う新駅が2006年12月に完成しました。駅周辺は、全く普通の地方都市の風景であるだけに、地元産の日向杉をふんだんに使用した斬新な駅舎のデザインがひと際目に入ります。
2008.4.1 さくら・ウォーキング
今年は桜の開花から満開まで急ピッチでした。3月30日(日)、街は桜を愛でる人々で溢れていました。国立でも大変な人出でしたが、大通りの桜並木の先には、懐かしい駅舎の姿はありません。この3月に旧駅舎復元を盛り込んだ基本計画案が取り纏められましたが、これをもとに国立市では基本計画を策定する予定だそうです。
2008.2.29 48年目のオープン間近
写真で見ると平凡な工事風景ですが、この中神地区土地区画整理事業は、昭和35年に区域の都市計画決定をしてから48年が経過し、漸く駅前広場と幹線道路の形が見えるようになって来ました。その間行政と住民との厳しい対立があり、既に幾人もの権利者がこの世を去りました。この平凡な風景の中にも、さまざまな時間とドラマが凝縮しています。
2008.2.6 今季初の雪景色
東京・多摩地域で今季初の雪景色となりました。朝、目が覚めて眺める日常とは異なる風景は、詩情とメルヘン、自然災害、地球環境変動などいろいろな事を考えるきっかけを与えてくれます。
2007.12.27 「元町公園」のゆくえ
元町公園は、昭和5年1月25日に開園した街区公園です。敷地の高低差をうまく利用しており、歴史を感じさせる、落ち着いた風格のある公園です。震災復興計画では、小学校と街区公園はワンセットとして整備されていましたが、現在、隣接する小学校は廃校になっています。文京区では、この公園を取り壊して体育館を作るという検討をしているそうです。
2007.11.30 「川崎市アートセンター」の誕生
10月31日に新百合丘駅北側に川崎市アートセンターがオープンしました。
113席の映像ホール、195席の小劇場を持ち、「だれでも@シネマ」として目や耳の不自由な方も楽しめるように配慮されており、年間250日の映画上映を実施する自治体で始めての映画館だそうです。
1985年に近くに設立された日本映画学校、第13回目を迎えた「しんゆり映画祭」とのコラボレーションがどのように展開するのか期待されます。
2007.11.1 ハイブリッドカーの登場
地球環境の問題はもはや待ったなしの段階です。JR東日本では「環境負荷低減」などをコンセプトとして、世界初のハイブリッド鉄道車両を開発し、日本一高い所を走っている信州の小海線で営業運転を始めています。
2007.10.1 「筑波研究学園都市」の今
筑波研究学園都市は、首都への人口集中を防止するため官庁の集団移転を検討することになり、その第一弾として国際的水準の研究学園都市として建設することが昭和38年に決定されたものです。以来44年の歳月が経ちましたが、中心部一帯では、計画都市ならでわの体系的なペデストリアン・ネットワークが整備されています。
2007.8.29 「創造都市」への試み〜ノボリト・アート・ストリート
2007年7月14日(土)から7月29日(日)まで、登戸・向ヶ丘遊園地区でノボリト・アート・ストリートが開催されました。このイベントは街を楽しくするためにユニークな活動を続けている「のぼりとゆうえん隊」が主催して行われたもので、"登戸のまちがしゃべりだす"のぼりとまちなかアートプロジェクトの第2弾です。
詳しくは http://www.noborito.net/~noboritoyuuentai/ をご覧下さい。

2007.7.30 紫陽花の季節
そろそろ梅雨が明ける時期が近づいて来ました。梅雨の季節の花と言えば紫陽花を思い浮かべる人は多いと思います。
五日市のやや奥まった場所で地元の篤志家が山一面に紫陽花を丹精して植えており、毎年花開くこの時期になると訪れる一般の人々に無料開放しています。殆ど無償の行為と思われるこのような人々の努力が美しい国を創って来てくれたのを感じます。
2007.6.29 新たなアートの息吹を
「ファーレ立川」のパブリックアートは、1994年10月に109の作品が設置され、多くの人々に親しまれて来ています。
完成後11年経って修復再生事業が行われていましたが、その完成を記念して110番目の作品が公募され、この度誕生しました。
115点の応募作品の中から選ばれた最優秀作品は、原仲裕三作「『ファーレ立川の風』敬愛するJean Pierre Raynaud に捧ぐ」というものです。
2007.6.11 バラの香り
街を歩いていると花のある住宅をあちこちで目にするようになりました。また、花に関連するイベントも賑わいを呈しているようです。
花は、街の風景を作っているだけではなく、文化活動であり、さらに経済活動でもあるようです。(写真は「第9回国際バラとガーデニングショウ」の風景)
2007.4.27 春のイベント最前線
桜の開花と一緒に屋外でのイベントも盛んになってきます。
各地で桜祭りやフリーマーケットなどが行われており、多くの人出が見られます。
(写真は「丸子・小杉桜まつり」の風景)
2007.3.30 都市の中のレトロな風景
何となくレトロな風景のこの写真は、僅かな期間使われていた駅舎の跡です。
「五鉄」(ごてつ)の名で親しまれた五日市鉄道は、現在のJR五日市線の前身ですが、その「五鉄」の無人駅として、この大神駅は1930年から1944年まで設けられていたそうです。
2007.2.22 歌舞伎座が再開発
ユニークな表情の建物であり、多くのフアンに親しまれている東京銀座の歌舞伎座が再開発されるそうです。
この再開発については、愛着の想いや老朽化・バリアフリー等の観点からさまざまな意見が出されており、また銀座の街のあり方に関わる問題であるとして論争もあるようです。
2007.2.5 大型SCが続々とオープン
川崎駅前の「LAZONA」、豊洲の「ららぽーと・豊洲」、そして武蔵村山の「ダイヤモンドシティ・ミュー」と大型ショッピングセンターは続々とオープンしています。
「ダイヤモンドシティ・ミュー」は、基本商圏を約105万人と設定しており、三越、ジャスコ、シネマコンプレックスを含む延床面積約15万uの巨大なものです。
(写真は「ダイヤモンドシティ・ミュー」)
2006.12.27 頑張る商店会
歳末商戦たけなわです。地域の商店会でもさまざまなイベントを行って集客を図っています。(写真は新丸子駅前でのイベント風景)
2006.11.30 東京都薬用植物園が無くなる?
東京都薬用植物園は、小平市の西武拝島線東大和市駅から直ぐの所にあります。
ケシ・アサ試験区があるユニークで閑静な植物園ですが、東京都は廃止を含めて抜本的な見直しをすることにしています。
2006.11.10 オアシス@akibaのオープン
千代田区秋葉原有料トイレ「オアシス@akiba」が10月16日にオープンしました。
実態調査によると「暗い、くさい・汚い・怖い・壊れている」の5Kといわれる公衆トイレでの女性利用者はわずか3%程しかないそうです。
このトイレは、千代田区がITの先端都市アキバに、有料有人で情報コーナーと路上禁煙を減少させるための喫煙スペースを併設したモデル第1号として設置したものです。
2006.10.19 大型商業施設と中心市街地活性化
川崎駅西口に9月28日大型商業施設"ラゾーナ"がオープンしました。元工場跡地を開発したもので、敷地約7万2千平方メートル、延床約17万3千平方メートルと言う巨大な複合商業施設です。2階レベルで駅コンコースに直結しており、改札口辺りから人々が連なって大変な賑わいを呈しています。駅の東西に核が揃って一気に中心市街地への吸引力が高まった感じです。さて、それで、これからは?
2006.10.3 懐かしのヤキトリ屋
吉祥寺駅からすぐ近い公園通りに面したヤキトリ屋さんは、1,000円でヤキトリを食べてビール大瓶が飲める魅力的な店でした。営業80年という風情のある建物でしたが、この度ビル店舗に生まれ変わるため9月25日で一時営業をお休みすることになり、記念の写真を撮る人、名残を惜しむ人、こども連れの人などで賑わっていました。
2006.9.20 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006が9月10日まで、開かれていました。今回で3回目の開催になりますが、始めて駆け足で見て来ました。広大なエリアの中に330点の作品が展示されたそうですが、とに角、元気が出て来るイベントです。
2006.9.1 烏山寺町の風景 「烏山寺町環境協定」は、わが国でもっとも早い環境を守る運動の成果の1つです。協定の締結から30年経った今でも、通りを歩くとひっそりとしていて静かな世界に浸ることが出来ます。
2006.7.21 季節を感じさせる紫陽花(あじさい) 梅雨のこの季節は、連日雨が降り、湿度が高くうっとうしい時期ですが、一方ではこの時期にしか味わえない風情もあります。
2006.7.4 新たなアートの息吹を〜「ファーレ立川」次世代作品公募
世界36カ国、109のアート作品に飾られてオープンした市街地再開発事業「ファーレ立川」も完成から11年が経ちました。破損や汚れが出てきたアート作品の修復再生事業の完成記念として、110番目の次世代アートの公募が行われています。どんな作品が加わるのか楽しみです。
2006.6.19 立原道造が夢見た「ヒヤシンスハウス」
わずか24歳で夭折した詩人・建築家の立原道造が残したスケッチを基に週末別荘「ヒヤシンスハウス」が出来上がりました。さいたま市別所沼のほとりに建つ5坪のこの建物は、地元の建築家・有志を中心とする「ヒヤシンスハウスをつくる会」によって実現したものです。
2006.6.1 ガーデニングが大盛況
相変わらず花とガーデニングが大盛況です。江戸の町は花と緑にあふれたガーデンシティだったそうですが、ゴールデンウイークを中心に各地で催されている花と緑のイベントが広く街に浸透し、定着することが期待されます。 (写真は「国際バラとガーデニングショウ」の会場風景)
2006.5.17 たまかん、さよならパーティ
登戸地区の商業まちづくりを支援するのぼりとゆうえん隊が主催する「のぼりとまちなかアートプロジェクト」の第1弾イベントがゴールデンウイークを中心に10日間開かれました。
2006.5.1 新しいホールから生まれるものは?
都城市で新しい市民ホールの建物が完成し、今秋10月22日にオープンします。地域の人たちは、この建物を通してどのような文化を創造するのでしょうか。
2006.4.14 JR国立駅舎をバックにした今年のサクラ
現在、三鷹・立川間で、JR中央線の複々線立体交差化事業が進められています。この駅舎が工事の支障になるそうで、来年同じサクラを見ることが出来るかどうか懸念されます。
2006.3.28 近ごろ巷で流行るもの「シネマコンプレックス」
最近各地で「シネマコンプレックス」通称「シネコン」の開設が見られます。大きなショッピングセンターが出来ると、必ずと言って良いくらい「シネコン」が入っており便利にはなりました。
が、私が見たい映画を見るのは、やはり日比谷か渋谷が多いです。
(写真は3月15日にオープンした昭島駅前のシネコン)
2006.3.3 第5回たま工業交流展・「一目でわかる人・もの・技術」
広域交流による工業関連企業の出会いとビジネスチャンスの創出を支援する「第5回たま工業交流展」が、たま工業交流展実行委員会の主催によって2月24(金)・25(土)の両日開催されました。場所は昨年11月にオープンした国営昭和記念公園みどりの文化ゾーンでした。

2006.2.14 賑わう地域密着商店街
中心市街地の荒廃が言われる中でも、商業活性化、土地区画整理、地区計画、美術館設置、有名建築家のデザインによる都市型マンションや保育園改築などが融合した地域密着型の賑わいと活力に溢れた商店街もあります。
(写真は仙川駅前商店街の賑わい)
2006.2.3 住民票を取りに行く位しか用の無かった役所にも、市民活動の風が吹くようになりました。 (写真は都城市役所でのロビーコンサート)
2006.1.10 サッカー、野球、そして競馬などエンターテイメントは、それぞれに若者からリタイヤ層まで幅広く人を呼び、盛んですが、都市とエンタメ施設との関係については、余り議論が多くないようです。 (写真は川崎競馬場)
2005.12.28 横浜トリエンナーレが12月18日(日)まで、横浜市山下埠頭3号、4号の上屋で開催されていました。都市を舞台にしたさまざまなイベントや試みが各地で増えて来ています。(写真の背景はみなとみらい21地区)
2005.12.5 11月27日(日)立川市の昭和記念公園で、「緑の文化ゾーン」がオープンしました。このゾーンは、面積180haの昭和記念公園の中で立川駅から最もアクセスの良い位置にあり、公園の玄関口にあたると言えます。
広々とした25,000平方メートルの原っぱ(ゆめひろば)を中心にして、展示・ギャラリーの会場となる「花みどり文化センター」等が設けられており、来年の2月24(金)〜25日(土)には、第5回多摩工業交流展が開催される事になっています。
2005.11.11 川崎駅西口地区が大きく変わりつつあります。写真は2003年12月にオープンしたミューザ川崎で、中には東京交響楽団のフランチャイズであるシンホニーホールも入っています。
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まちづくりホームプランナー事業協同組合 Urban Planners Association
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